耐スポール・耐熱衝撃限界温度Thermal shock・Thermal shock limit temperature
当社では品質に対する優位性の評価として、独自の耐スポール試験及び耐熱衝撃限界温度(熱衝撃評価)を実施しております。
耐スポール Thermal shock
各温度に調整した炉より試料を室温に素早く取り出し、室温で冷却後、再び炉に素早く挿入する。これを1サイクルとして5サイクル繰り返す。
1試料5枚組とし1枚も割れなければ50℃刻みで温度をあげていき、割れない温度領域の最大値を耐スポール温度とする。
1試料5枚組とし1枚も割れなければ50℃刻みで温度をあげていき、割れない温度領域の最大値を耐スポール温度とする。
試験条件
- 試料サイズ
- 200×200×2(mm)
- 中心荷重
- 35g
- 支柱
- コーナー4カ所に25mmのL型支柱
耐熱衝撃限界温度 Thermal shock limit temperature
室温下で設置した板試料の中央に、加熱した荷重治具を試料に設置して熱衝撃を与える。1試料5枚組とし50℃刻みで、全数割れるまで行う。試料の割れた温度の平均値を耐熱衝撃限界温度とする。
試験条件
- 試料サイズ
- 150×150×2(mm)
- 中心荷重
- 80g
高温ベントHigh temperature bent
当社では品質に対する優位性の評価として、高温ベント試験(熱による撓み評価)を実施しております。
高温ベント High temperature bent
各温度にて荷重をかけて加熱試験後、試料の水平面から下方に垂れ下がった量を「たわみ量」としてダイヤルゲージにて測定を行う。
5枚のたわみ量の平均値をその温度の結果とする。
5枚のたわみ量の平均値をその温度の結果とする。
試験条件
- 試料サイズ
- 180×25×2(mm)
- 支点間距離
- 160mm
- キープ時間
- 300分
- 中心荷重
- 35g
お問い合わせCONTACT US
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岐阜県各務原市各務東町5丁目15番10号
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